2015年07月03日

うまくいかないときは間違ってる。『違和感』を我慢してませんか?

なにか、「うまくいかないなぁ」と感じてる。
そんなときは、たいてい「苦手なこと」をやっている。
自分でも「正解」だと確信がない。

学校のテストと同じと思えばいい。
分からない問題は、まったく確信なく答えを書いていたはず。
白紙よりはマシと言われて、なにか書くけど、結局は不正解。
分かる問題は、すらすら書ける。

「ちがうんだろうなあ」という違和感。
これを我慢して、「まあ仕方ないか」と続ける。

間違ってる。

答えはわからない。だけど一生懸命やってみる。
うまくいかない。

間違ってる。

答えを知らない問題は、解けっこないんだよな。

算数のテストで、分からない問題があったとする。
解答欄に「アルカリ性だと、赤いリトマス試験紙が青になる」と書く。
まあ、算数的にはバツです。めちゃくちゃです。
でも、書いてあることは合ってます。

人生って、わりにこんなところがあるんじゃないか。
適材適所って言葉もあるけど、要は自分が得意なこと、答えを知ってることをやる。
わからないときも、問題を置き換えて、とにかく正解を示す。

株式投資で、損することが多いなら、それは間違ってるからです。
他人はその方法で得したとしても、あなたは答えを知らないから、できない。
同じ方法でやっているように見えて、実はずれている。
勉強不足だと思って、関連書籍やブログなどを読むのもいい。
だけど、自分の得意な方法を見つける方が早いかもしれない。

なぜだか多くの人は、『むずかしい』『わからない』ことを勉強したがる。
その方が勉強した気になる。頭がよくなった気がする。

男は、川を渡ろうと思った。
すると、川岸でいかだを作ってる人がいた。
だから男は、いかだを作ることにした。
ところが、男はそういった大工仕事が苦手だった。
めんどくさくてしょうがない。
できあがりはガタガタで、川に浮かべたら、途端にバラバラになってしまった。
先に作ってた人はきれいに仕上げて、それに乗って渡ろうとしていた。
「上手に作りましたね」と声をかけたら、「わたし、職人ですから」という。
そうか、自分はモノづくりの仕事をしてないから、ダメなんだ。
引き返して、いちから勉強しよう。
男はそう考え、帰って行った。

まじめですね。

でも、実は泳いで渡ることができたとしたら。

男はいかだを作りながら、「なんかちがうんだよなあ。ここ、こんな結び方じゃダメだよなあ。なんかしっくりこないなあ」と思っていたはず。
その違和感を我慢しながら、なんとなく作り上げ、そしてバラバラになった。

仕事で、その専門職でもないのに、なにかやらなきゃいけないことがあります。
できるかぎり、自分の土俵に持ち込みましょう。
知ってること、自分にセンスがあると思うことをやりましょう。

たとえば自分が、営業の仕事から経理に回されたとする。
次々と送られてくる領収書やら契約書やらを、一日中PCの前に座って、会計システムに入力していく。
わからないから、調べながらやる。上司に聞く。バカだと思われる。それが嫌で、聞けなくなる。鬱々としてくる。
得意だった営業の仕事のように、自分から動いてみたらどうだろう。
送られてくるより前に、自分で回収しに行ったらどうだろう。
改善案を提案してみたらどうだろう。


結論は、うまくいかないときは、自分が得意なことで攻めてみようってことですね。

以上です。ありがとうございます。
posted by TT at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ツキを背負ったカモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする