2015年11月06日

内部統制の落とし穴。仕事は遅いだけでバツ。(CIAサボタージュマニュアルより)

こんにちは。随筆会計士です。

CIAサボタージュマニュアル

で、検索すると、いくつか出てくるので、ぜひ読んでみてください。

要は、組織の生産性を低下させる手法が書かれているんですが、
わたしなりの解釈、結論を申せば、「仕事を遅らせる方法」だと思います。

◆常に文書による指示を要求せよ。

◆準備を十分行い完全に準備ができているまで実行に移すな。


仕事を遅らせる、というのは、つまりは実行しない、させない、ということ。
仕事ってのは、実行しないと仕事にならないんだ。もちろん頭で考えることは大事なんだけど、それも実行しないと意味がないんだよね。
実行ってのは、会議を実行するんじゃなくて、お客さんのところまでなんらかのサービスを届けるってことね。

◆些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ小さな間違いも見つけ出せ。

◆重要な決定を行う際には会議を開け。
◆もっともらしくペーパーワークを増大させよ。

◆通達書類の発行や支払いなどに関係する決済手続きを多重化せよ。すべての決裁者が承認するまで、仕事を進めるな。


◆何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。

◆可能な限りの事象を委員会に持ち込み「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会のメンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること。


◆以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ。



まあとにかく、「決めさせるな!」
ということだよね。
お客さんのところまでサービスを届ける前に、「会社内」でモタモタさせろ、と。
外に出すな、と。

◆「警告」せよ。他の人々に「理性的」になることを求め、将来やっかいな問題を引き起こさないよう早急な決断を避けるよう主張せよ。
◆あらゆる決断の妥当性を問え。ある決定が自分たちの管轄にあるのかどうか、また組織上層部のポリシーと相反しないかどうかなどを問題にせよ。


「不安」をあおれ、と。「心配」させろ、と。
こういうことだね。



会社経営で大事なのは、「決定」「実行」だね。
そして、勇気、愛。

これをできるだけスムーズに、早くやること。

遅いだけでバツなんだよなー。

よく「イエスマンばかりを集めるな」なんて言われるけど、社長の決定にゴチャゴチャ言って、仕事を進めさせない奴は、追い出した方がいいね。社長の尻を叩く部下が一番いいかもしれないね。



昔、内部統制ってのがあって、今もあるのかしらないけど、それを厳しくさせたんだよな。
要は、何事も文書化しろ、上司の承認をもらえ、と。
通常のルートでいつも仕事しろ、と。

これは、従業員による不正を防ぐには効果があるんだけど、粉飾決算ってのは、いつも社長が絡むんだよな。
それで、この「内部統制」の限界に、「経営者の不正は防げません」ってのがあるんだ。
だから、内部統制の監査をいくら厳しくしたって、粉飾を防ぐ効果は低いんだな。

そればかりか、仕事が遅くなるんだよな。内部統制ガチガチだと。
真面目な会社ほど、損をしちゃうよね。


以上です。

posted by TT at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ツキを背負ったカモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新入社員。同期と差をつけ、先輩から信頼を勝ち得る方法。その2

こんにちは。随筆会計士です。
前回の記事の少し上級編を書きます。
前回=新入社員。同期と差をつけ、先輩から信頼を勝ち得る方法。

前回は、行動について書きました。

今回は、外見です。
人は見た目が100パーセント。というわけで、外見を見れば、中身が分かる、、、というか分かった気になる。
それだけ、見た目が大切だ。人に与える印象が、とっても大事だ。と言う話です。


盛り付けの汚い料理はまずそうに見える。
まずそうだと思ってしまったら、食べて、なかなかおいしいとは思えない。

1万円のコース料理も、コンビニ弁当の皿に盛り付けて出されたら、、、どうだろうねえ?

「これ、実は1万円のコース料理のメインディッシュなんですよ」と教わらずに食べて、どれだけの人がわかるでしょうか。ほとんどの人が、「まあ、普通だね。まずくはないよ」なんて言うんです。


で、若手社員がするべき外見の話。

ちょっといいスーツ。買ってください。
それぞれの給料に応じた範囲内でけっこうです。

少し高いな、と思うものを買ってください。

それからバッグ。
いいバッグ使ってください。


腕時計。いいもの使ってください。

あと、靴。

髪型。ピシッとしてください。


人はあなたを見た目で判断するんです。

おしゃれにしろっていうんじゃないんです。
むしろ、おしゃれしたらダメです。

かっこつけろ、っていう話です。


スーツやら靴やら買う時に、鏡で自分を見て、
「これで、賢そうに見えるかな?」
「いい給料もらってそうに見えるかな?」

と、こんな判断をして買ってください。

ただ単に、高いブランド物を身につけて、自慢しようって話じゃないんです。

「信頼できそうに見えるか」

ね。

そういう観点で、服やバッグを買ってください。

試着して、鏡見て、「まあ、無難かな。これでいいや」

ね。
無難な社員、特に秀でてない「普通」の社員。。これに、みずからなっている。なろうとしている。
人は、あなたの中身を見ません。
外見しか見えません。

だから、「賢そうに見えるか」「いい給料もらってそうに見えるか」
こういう観点で判断してください。

やったことない人は、やってみるとびっくりすると思います。
いままでの判断基準とはまるで違うので、いままでとはちがった自分が見えてきますよ。


以上です。

posted by TT at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ツキを背負ったカモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする