2010年06月15日

資本主義と格差社会の簡単な説明

こどものしつもん:

なぜ資本主義だと格差社会になるのですか?


わたしのこたえ:

資本主義とは、簡単にいうと「お金持ちになれば、幸せになれる」という考え方のことです。

資本主義社会というのは、「お金持ちになれば、幸せになれる」とみんなが考えている社会のことです。

ですが、実際にはみんながお金持ちになることはできません。

それは、お金というのは、増えもせず減りもしないからです。
お金は、右から左に移動するだけのもので、全体ではいつも同じ量しかないのです。

誰かがお金持ちになれば、その反対に貧乏な人が生まれているのです。

お金持ちは、もっと幸せになるために、もっとお金持ちになるための仕組みを作ります。
それは、世の中から広く薄くお金を集める仕組みです。
また、貧乏な人たちに少しのお金を恵んで仕事をしてもらいます。

お金持ちがもっとお金持ちになるということは、貧乏な人はもっと貧乏になるということです。
お金の量は、いつも一定だからです。

そして、格差社会になっていきます。


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以下、少し脱線。

資本主義という考え方のもとでは、みんながお金持ちになることはできないので、みんなが幸せになることはできない、ということになります。

かの大富豪ロックフェラーは、お金のことが心配で夜も眠れなかった、と言い伝えられているそうです。「お金の心配さえしなければ、どれだけ豊かだったか」と言ったそうです。

人から見ればお金持ちの人でも、財産を食いつぶしてどんどん減っていくと、不安で不安でたまらないそうです。


お金持ちだからといって、幸せというわけではないようです。



posted by TT at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Ctrl+X [象の足かせ] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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