「家庭料金値上げで節電」夏の停電対策で経財相
で、ここで企業がやれそうな節電対策を列挙しました。
1.昼間働かなくてもいい会社は、夜営業する。
2.各企業が独自にサマータイムを導入する。たとえば朝7時始業にする。
3.オフィスの昼休みを12時から2時までにして、その間は電気もクーラーも消す。
4.工場、オフィスの休日を分散させる。
2とか4は実施される運びとなりました。
しかし、1と3の話はあまり聞きません。僕が一番期待していたのは3なんですよ。
昼休みを12時から2時までにする。これです。2時間休憩!!
夏の電力消費ピークは昼ですよ。暑いですからね。だからその時、オフィスビルから人を追い払っちゃうんですよ。で、オフィスは電気消しちゃう。パソコンもクーラーもみんな止めちゃう。そして、みんなデパートとかレストランとか涼しいところに行ってもらう。さらに消費活動もしてもらう。という、電力消費は抑えられ、かつ経済消費は活発になるというすばらしいグッドアイディアなんですね。
サマータイムってことで、7時半始業とかにした会社もあると聞きますが、その場合はもちろん昼休みは10時からですよね。じゃないとおなかすいちゃって仕事にならんよ。。。
で、替えTです。替えTシャツ。
夏です。暑いです。会社着いたらすでに汗だくです。電車内が暑いし、駅から会社まで歩いて汗かきます。
クーラーです。冷えます。気持ち悪いです。臭いが気になるとかそういったマスコミがあおる不安もありますけど、まず自分が気持ち悪いです。
そこで替えTです。
ビニール袋にTシャツを1枚入れて会社に行きます。
会社に着いたらトイレに行って個室に入ります。
上半身裸になります。
汗を拭きます。
汗がひくまで少し待ちます。
ビニール袋から替えTシャツを取り出し、着替えます。
これですっきりリフレッシュです。
汗でびしょぬれのTシャツをビニール袋に入れます。それはロッカーに入れておいてもいいし、バッグに入れておいてもいいでしょう。
いろんなスプレーぶっかけるよりも、効果的です。だって汗を拭いて着替えちゃうんだから。
それから男性諸君にはステテコです。去年からステテコ男子とかなんとか流行っぽくなってますが、はっきりいって常識ですね。ステテコが汗を吸ってくれるので、スラックスが汚れません。
同じ理屈で、裸にYシャツ男子は汚いですね。ちゃんとTシャツを着て汗を吸わせることが大事。
もちろん替えYシャツを持ち込んで、常に爽やか状態の場合はOKです。


ただし、もっと効果的なことがありますね。それは暑いときは出歩かないことです。
真夏は午前中で仕事終了にするか、夕方から仕事すればいいよ。日中はどこかで遊んでくるか、日陰で寝てたらいいよ。
夏は暑いから夜釣りがいいね。というわけで、仕事は午前中で終わりです。日中に仕事するならクーラーの効いてるところでやりましょう。
日本の夏は、夕方がきれいだと思う。涼しくなって、夕焼けて。
でも朝も爽やかで気持ちいいね。
その美しい夕方と早朝を満員電車内で過ごすのがビジネスパーソンたちだ。
昼間、外はメチャクチャ暑い。暑いからビルに閉じこもってクーラーをガンガンつけて仕事する。。。
まったく自然に矛盾した生き方だと思うよ。美しいと知っていながら美しいものを見ずに過ごし、暑いから休めばいいのに大量の電気を使って仕事する。
節電対策とかじゃなくて、人間の生き方の問題だね。
夏は、「朝遊ぶ組」と「夕方遊ぶ組」に分けて、朝遊ぶ組は午後から出社、夕方遊ぶ組は早朝出社の昼食後退社って感じにしたらいい。
これは夏だけじゃなくて、1年を通して実施されるべきだ。