2011年06月14日

メモ:IFRSデスマーチ

デスマーチ。
2ちゃんねるとかで、「デスマ」と言われてるやつです。
デスマーチ。以下Wikipediaより。
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デスマーチ (death march) とは、過酷な状況にある労働環境を、特にソフトウェア産業における過酷な状況にあるプロジェクトを指す。死の行進、死の行軍等とも言う。

ソフトウェア産業において、デスマーチとは、長時間の残業や徹夜・休日出勤の常態化といったプロジェクトメンバーに極端な負荷を強い、しかも通常の勤務状態では成功の可能性がとても低いプロジェクト、そしてこれに参加させられている状況を主に指す。
プロジェクトが死に向かう過酷な状況でメンバーが行進する、という意味で「デスマーチ」と呼ばれる。メンバーは心身ともに極めて重い負担を強いられるため、急激な体調不良、離職、開発の破棄ともとれる中途半端な状態での強引な納品、最悪の場合には過労死や自殺に至る危険性を孕んでいる。その発生要因はプロジェクトに対するマネジメント(プロジェクトマネジメント)が不適切であることとされている。
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最近はIFRS導入コンサルティングとか流行ってるのかもしれません。

で、アクセンチュアとかPWC(旧べリングポイント)とか、そういった大手の会計&システム系コンサルティング会社とか、あるいはそれよりも小さい規模のITコンサルがIFRS導入やってると思います。

で、ITコンサルとかソフト産業というと、上記のデスマーチ環境がたくさんあるんですね。常態化していると言ってもいい。デスマーチで当たり前、みたいな環境。風土。プロジェクトの成功確率は2割!とか平気で言ってのける業界です。「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」ってやつです。
(プロジェクトの成功確率・・・まあ、これはクライアントの期待値とのギャップが大きすぎたということだろう。会計システムを変更しようが、業務システムを変更しようが、経費精算システムをどうこうしようが、ビジネスは変わりませんからね。その事業が生み出すキャッシュフローにはほとんど影響を与えないといってもいい。だけどクライアントは、システムを改良したら儲かるようになるかもしれない、なんて勘違いをしちゃっているのかもしれない)

でもおかしいな。「ブラック会社に勤めてるんだが〜〜」では、なんだかんだソフトを完成させて顧客にしっかり納品していたようだが。。。社内はブラックと思われても、顧客が満足しているなら、大いに救われるよね。そういう会社はきっと伸びるだろう。伸びれば、社内環境もよくなるはずだ。というか、そういう会社はブラックではないのだろうね。
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-217.html
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で、そのデスマーチに会計士が参加させられるのが、IFRSデスマーチ。


さて。クライアントのみなさん。
・お宅のプロジェクトはデスマーチになってませんか?
・そもそもIFRS導入プロジェクトに会計士が関与していない、とかいう異常事態はありませんか?
・経験豊富な会計士が積極的に関与していないとプロジェクトが前進しないと思うんですが、お宅のプロジェクトのプロジェクトマネージャーはまともな人ですか?


半年やってゴールの目鼻立ちすら見えてこない場合、たぶんデスマーチです。
コンサルタントは、なんかごちゃごちゃ言い訳すると思いますが、予備調査とかフェーズ1とか、とにかくコンサルタントがやってきて半年過ぎてもまったく終わりが見えない場合、それはデスマーチになってますね。常駐コンサルタントが毎晩11時過ぎまで残業してたりしたら、確実です。死の行進。

スタッフたちだけでなく、会社も巻き込まれてるわけです。死の行進。

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デスマーチ状態の解消には困難を極める事が多く、予算や設定納期などプロジェクト内部のメンバー以外の要因も多く絡むため、彼らのみの努力での解消もほぼ不可能といえる。
そのため、長時間残業が常態化することによってデスマーチを当たり前のように感じ、デスマーチに甘んじる負の循環が生まれる
さらに、極度な長時間労働それ自体がプロジェクトメンバーの「努力している」「労働している」という自負心を励起するため、あたかも奴隷が自分に繋がれた足かせの重りを自慢するかのように過酷な残業を自慢する傾向が見られる場合がある。
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「もしかして、うちも!?」思い当たったらご相談を・・・しないでください(笑)

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [単行本] / 黒井勇人 (著); 新潮社 (刊)


posted by TT at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Ctrl+X [象の足かせ] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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