2011年06月26日

【人麻呂】夏服の野島【玉藻刈る】

気分転換に真夏の本歌取りw

汗握る見た目良すぎて夏服の野島の席に俺近づきぬ

(読み)あせにぎる みためよすぎて なつふくの のじまのせきに おれちかづきぬ

(通釈)真夏とはいえ、クールビズやサマーカジュアルを通り越して夏服すぎる後輩の野島君。しかし見た目が良いので女子社員からの人気は絶大である。
そんな彼に「先輩社員として一言注意するように」と上司から命令を受けた俺。
今まさに、野島君の席に向かって歩を進めているところである。
手に汗握るのは暑いからだろうか。いや、この手の汗は緊張の汗ではなかろうか。俺は女子社員からの反発を恐れているのだ。


(別解釈)野島を女子社員とする説もある。真夏に露出度の高い服で仕事をする野島さん。彼女に「先輩社員として一言注意するように」と上司から命令を受けた俺。この汗は暑いからだろうか。いや、これは冷や汗だ。もし、注意して「セクハラです!」などと言われたらどうしよう・・・。



万葉集より
柿本人麻呂
玉藻刈る敏馬を過ぎて夏草の野島の崎に舟近づきぬ
たまもかる みぬめをすぎて なつくさの のしまのさきに ふねちかづきぬ

万葉集 全訳注原文付(一) (講談社文庫 古 6-1) [文庫] / 中西 進 (翻訳); 講談社 (刊)


参考リンク
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/hitomaro2.html


posted by TT at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Ctrl+X [象の足かせ] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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