釣りをやっていたら、目の前に船に乗った漁師がやってきて、ながーい網を仕掛けていったことがあります。
そんなところに網を仕掛けられたら、こっちまで魚がやってきません。
釣り人たちは(あまりいなかったけど)、不満たらたら。
というのも、そのとき釣りしていたのは「釣り公園」だったからね。
どういうことやねん! と。
ほかにも、漁師が釣り人を邪魔者扱いするときが多々あります。
なぜか「えらそう」な態度で迫ってくるんですよね。
一方で、とっても釣り人にやさしい漁師さんたちもいます。
経験から言って、
・釣り人のやたらに多い地区の漁師は、釣り人につめたい。
・釣り人のほとんどいない地区(そもそも人口の少ない地区)の漁師は、釣り人にやさしい。
と分けられるような気がします。
迷惑な釣り人が多い証拠かもしれません。
釣り人が迷惑なんじゃなくて、ガラが悪くて、マナーのなっていない、ワガモノ顔した、とんでもない釣り人が数人いて、その人たちが釣り人全体の心証を悪くしている。。。
そんな風に思いますよ。
しかしまあ、腐ったみかんがあると、周りもどんどん腐りますからねえ。。。悪いやつをつぶしていかないと、「じゃあ、俺も」とマナーの良かった釣り人までもがその良心を封印し、「旅の恥はかき捨て」とかなんとか言って、ルアーを船のロープにひっかける、ゴミはすてる、小便をそこらへんでする、などといった行動に出たりして、、、そうして、、、釣り禁止の地区がどんどん増えていき、、、有料制の釣り場がどんどん増えていき、、、釣りが大衆のレジャーとなっているめずらしいこの国の文化がひとつ消えるかもしれません。。。考え過ぎですか?
と、村越さんのブログ記事を読んで思ったことを書いてみました。
村越正海の釣り日記
http://blog.goo.ne.jp/murakoshism/e/9a3d05914ac3abfe6be00e43dff1767f
「海はみんなのもの」
この言葉が正しいかどうかわかりませんが、とにかく、特定の漁師や釣り人のものではないはずですね。