2012年09月02日

【株式投資入門】WACCがわからなくなる理由

こんばんわー。9月ですねー。

「ゆっくり、気楽に、笑顔でいこう!」


WACCの話です。
企業価値を計算しようと、まじめに勉強すると出てくる言葉ですね。

で、WACCを勉強すると、わからなくなることがあると思うんです。
(本とか他のサイトでかなりWACCを調べて、自分で計算した経験がある人が読むと、ちょっとだけ参考になるかもしれないっていう記事です。期待しないほうが、楽しめるよ)


「これは、一体なにを意味しているんだろうか・・・?」

その気持ち、わかります。


どこが一番わからないかと言うと、株主資本コストだと思います。


株主資本コスト=リスクフリーレート + β×リスクプレミアム


ベータってなんだ?

リスクプレミアムってなんだ?


うんうん。説明文が書いてあるよね。うん。日本語の意味もわかりづらいけど、なんとなくは、、、うーん。やっぱりわからない。


リスクフリーレートは、なんとなくわかるような気がするけど・・・。


やっぱり、わからない。


リスクフリーレートには、10年物日本国債の利回りを使うのが一般的らしいんだけど。。。


このグローバル金融の世界で、なぜ日本国債なんだろうか。。。
(安全なのだろうか、という問題もある)


ベータ。

市場全体の動きと、対象とする個別株式の価格変動が一致してると1。連動してないと1より小さく、変動幅が市場全体よりも大きいと1より大きいってことらしいのだが。。。


そもそも、適正株価を算定しようとしているわけで。。。
それはつまり、市場が完全に効率的であると仮定した場合に、企業価値がそのまま時価総額として反映されるならば、この株はいくらなのか。それを計算しようとしているわけで。。。

なのに、なぜそこに、過去の株価変動をパラメータとして使うのか????
過去の実績値を使うってことは、市場はある程度効率的であるという前提があるってこと?
じゃあ、今の株価は適正ってことでいいわけ??

っていうか、これからのことを占おうとしてるのに、あまりにも古いデータを使ってもなあ。。。


うーん。わからん。


リスクプレミアム。
これは、市場全体の投資利回りからリスクフリーレートを引いたものらしいんだが。。。
「市場全体」って、だれですか??

市場全体の投資利回りで満足できない人はどうしたらいいんですか???

なぜこれが5%くらいだということになっているのですか?


負債コストまで話を広げてみる。

低金利でバンバン借金している場合、負債コストの比重が大きくなるわけだからWACCは小さくなる。
ROIC−WACC=SPREAD。このスプレッドが大きい方がいいわけだ。
ってことは、借金が多い企業の方がWACCが小さくなるわけで、割引率が小さいってことは、企業価値は大きく算定されやすいよね。。。

借金が多い方がリスクが低いっていうのは、ちょっと実感とちがうなあ。。。

しかも、無借金経営の場合はWACCが高く算定されやすくなるってことだ。

無借金経営で、バリバリ成長している会社で、キャッシュリッチの会社。
こういうのって、リスク低そうに見えるんだけどなあ。。。
でも、借金あって、株価の変動が市場平均並みの会社よりも、WACCが大きく算定される。

市場全体の期待収益率よりも、もっと大きな利益が期待できそうだから、、、ってことは、さらにリスクプレミアムがついちゃって、株主資本コストが大きくなっちゃうってこと???

WACCが大きく算定されるってことは、リスクが高いってことで、企業価値は小さく計算されやすくなる。

これ、実感ないなあ。。。


■実は、WACCを株式投資で真剣に使おうとする場合、パラメータを調整する必要があるってことだ。

本とかに出てる計算式をそのまま使ってもダメってこと。

だから、「自分勝手WACC」でいいよっていうんです。

で、ROIC−WACCがプラスならよし!


以上です。ありがとうございます。
【株式投資】個人投資家が知るべきWACC
 
 
posted by TT at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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