2017年06月17日

起業家、創業者は立派だ。。という幻想

いやー、最近まで起業家、創業者は立派だ、と思い込んでました。
今日たまたま山崎元さんのコラムを読んで、その冒頭に書いてあったんですけど(引用しますと)
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ただ運が良くて我の強い自己承認願望が強いお金持ちを、「成功者」として崇めて社会的にも立派な人であるかのように思い込む人、
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これはまあ、言葉が過ぎると思いますけれど(笑)、同感ですな。

わたしも色々と経験を積みまして、上記の幻想から脱却したわけです。

思えば、会計士として働きはじめてから、『起業家ってすごいという幻想』を抱いていたなあ、と。

子供の頃から憧れていたわけじゃなく、サラリーマンやりはじめてから、抱いた幻想、憧れだった。

つまりは、その頃に植え付けられた。

そう、考えてみれば、起業家で有名な人は、よくメディアに登場する。
ちょうど、日本でもIT関係で何人も有名になった。アメリカには当然たくさんいた。

私は子供の頃から、なぜか『会社』ってものが好きだったので、起業家についても興味を持つのは自然の成り行きだった。

彼らはよくメディアに登場する。

そう、会社が大きくなるってことは、その会社の商品広告がたくさん世の中に出回っているってこと。
だからその商品が売れる。

売り出し中の女優のメディア露出を上げて、好感度をあげようとするのと同じ。
たくさんCMすれば、好感度があがる、ってもんだ。
お医者さんや弁護士さん、会計士さんがホームページで顔出しするのは、好感度をあげるため。

つまり、起業家の好感度も上がったんだな。
彼らがたくさんメディアに出ることによって。
もともと彼らはうまいんだ、そういうの。だから会社が大きくなったんだから。

メディアに出ない社長は、認知度も低いけど、好感度も低い。社長ってなんか偉そうな人だとか、そんなふうに思われる。


私は、「成功した」起業家をしょっちゅう見ることによって、彼らを立派な人たちだと思うようになっていたんだな。
その会社の事業内容や業績については冷静な目で見ていたくせにね。

面白いもんだ。
まあ、わたしが未熟だったから仕方ないけど。
それに、これといって損もしてないからいいけれど。
もし私が、子供の頃からの会社好きじゃなかったら、彼らの会社に妄目的に投資していたかも知れないね。


さあ、とりとめなく書いてきた。

ここらで切り上げよう。
posted by TT at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ツキを背負ったカモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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