2017年07月16日

会社員のほとんどが苦手な仕事をしてる話。ピーターの法則

簡単に言うと、会社員のほとんどが自分の不得意な仕事を、もっとも長くやることになる、という話。

ピーターの法則、というらしいです。

会社にとって、個人にとって、えらくもったいない話です。


ある新人が営業に配属される。
優秀で、高いパフォーマンスを発揮した。
だから、すぐに営業課長に昇進した。
課長は、営業マンとは仕事内容が異なる。
それでも彼は高い成果を出して、すぐに営業部長に昇進した。
部長はまた仕事内容が異なる。
ここで彼は能力を発揮できなくなり、そこで昇進は止まり、15年間、部長をやることになった。

営業マン2年、課長3年、部長15年。
苦手な仕事を、もっとも長くやることになった。。。


と、このように会社員は、自分の苦手な仕事をもっとも長くやることになる。
もし最初に与えられた仕事が苦手だったならば、ずっと『能力の低い社員』として生きていくことになるし、誰でもいずれは『普通』かそれ以下になってしまう。


恐ろしいね。


では誰が会社の仕事を回しているかというと、

まだ昇進する前の、『優秀な状態』の社員です。

これも、昇進したら、終わりかもしれません。


この話は、職階が上の方が難しい仕事で、それだけ能力が求められる、ということではありません。

仕事内容が異なるから、合わない場合が多い、ということです。


よく日本企業は、現場の人間が優秀だ、と言われます。
経営層の能力が低くても会社が回るのは、現場が優秀だからだ、と。

そこから、昇進させたらいけないのかもしれないね。
管理の仕事、判断の仕事は、それに向いたひとがやるのがベスト。
問題は、給料の決め方だよね。


興味のある方は、ぜひ本とか読んで勉強してみてくださいな。
できたら、自分の会社の人事体系、報酬体系の改革をやってみてください。
posted by TT at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ツキを背負ったカモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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