2017年08月03日

株式投資の意義。ギャンブル?マネーゲーム?それとも社会貢献?

株式投資の意義について。

わたしも、よく悩んでおりました。
悩みながらも株式投資をしておりました。


(結局ギャンブルなんじゃないか)

(人の役に立っていないんじゃないか)

そんなことをね。


たしかに、ギャンブルの要素は強い。
未来に対して賭けてるわけだからね。


持ち株の株価が上がって、私がいくら儲けても、直接わたしに「ありがとう」という人はいない。だから人の役に立ってる感覚はなかなか得られない。


だけど、やっぱり株式投資は意義があるんだ。

株式市場が無かったら、いまのこの世の中はないんだ。
こんなに便利な社会になってない。
企業のグローバル化によって世界の貧困がかなり減ったけど、これも株式市場あればこそ。


ただ日本人に多いのが、こんな感情。

「投資家は楽して儲けてて、ずるい。社会のなんの役にも立ってないのにお金持ちになった」


社会の役に立ってることは先述したとおり。

で、楽して儲けてるかというと、楽じゃないよね。頭使って、リスクも取ってる。
投資家が楽して儲けてずるい、というなら自分もやればよい。いまは誰でもできるのだから。

たとえば会社勤めなら、満員電車が辛いとか、お客さんからのクレームが辛いとか、上司に怒られて辛いとか、嫌なことあるよね。
投資家もあるんだよね。まったく想定外の事象で、一日で100万円くらい資産が減るとか。

それ、耐えられますか?ってことだ。

で、会社勤めは社会の役に立ってるわけだよね。
社会の役に立つからと言って、嫌なことがないわけじゃない。投資家も同じ。
社会の役に立つことしてても、嫌なことはある。

会社勤めでも、起業でも、投資でも、利益がないなら続けられないんだよね。嫌なことはあるけど、利益があるからやっていける。


で、もし「投資家は楽してずるい」とみんなが思って、みんなが会社辞めて専業投資家になったとする。

どうなるか、というと、



すべての株価が暴落する。

あらゆるお店、サービスが無くなっちゃうんだからね。

そしたら投資家はまるで儲からなくなる。

だから、「楽しててずるい」なんて言われなくなる。

で、すべてのお店が無くなって、農業も漁業もなにも無くなったら、、、


そのときは、農業でも本屋でも、なにか起業するのが一番儲かることになる。
そしてそこに投資して会社の成長を支える人がやっぱり出てくる。
その会社で働く人がでてくる。


お金の力だよね。


わたしも抱いていた疑問。


会社が株式を発行して資金調達するのは分かる。だけど、株式そのものの売買はなんの意味もないんじゃないか、マネーゲームじゃないか、

という疑問。

その答えは、

流通市場が存在して、株式を簡単に売却することができるからこそ、そもそもの投資家が出資するんです、

ということです。


アップルでもフェイスブックでも、株式上場したあとの値上がりを期待したベンチャーキャピタルが多額の出資をした。
だから、急成長できたんだよね。

もし流通市場がなくて売却できないんだったら、なかなか出資はできないよね。全額が損になるかもしれないんだからね。
posted by TT at 15:48| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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