2017年08月29日

会社と社員は、持ちつ持たれつ

今朝は北朝鮮がミサイル飛ばしたとかで、市場はマイナススタート。終値も80円ほどマイナス。
豆蔵とウィルグループは良かった。


派遣社員や契約社員の扱いが良くないとのブログ記事を読んだ。安いし簡単に解雇するのは良くないと。こんなのは不況時だけで、待遇の悪い会社は景気がよくなったら人が集まらず逆に苦しむぞ、とのこと。


そもそも正社員になりたくない、という人が増えているというのに、いまだにこんなことをいっておるのか。

まず日本経済の景気がよくなることは、あと50年はない。
中国よりインドより人件費が下がらないと景気は戻らない。
他でも、日本はかつて技術力があっただの言ってるのを聞くが、なにをとんちんかんなことを。
技術はアメリカから借りていただけである。戦後の日本は、先進国だったが、安い労働力が豊富にあり、それが急激に増えていた。これが前提での経済成長、好景気である。

いま日本で伸びている会社は、安い労働力を使って、安いモノを作り、安い労働力に売る。このパターンである。
とにかく安い人間から、労働とお金を、活かさず殺さず搾り取ることに成功しているか否か、である。
従って、お金持ちには住みにくい。欲しいものが売ってない。


企業にとっては、安い労働力はありがたい。
一方、労働者にとってもありがたいことなんだ。もし単純作業がすべてロボットに取られてしまったら、仕事はなく、収入もなくなるのだから。
すでに先進国ではそうなっている。
持ちつ持たれつ、なのである。

日本では安く働いてくれる人たちがいるから、機械化が進まず、リストラも進まず、生産効率が低いのである。
持ちつ持たれつ、なのである。

もし労働者の大多数が「時給2,000円以下なら働かない」と言ったら、会社の機械化が進むか、さらなる海外流出が進むかのどちらかであろう。

日本人が勤勉だから、イノベーションのジレンマが起こっておるのかもしれない。

posted by TT at 15:41| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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