2020年03月12日

マーケットが荒れております

あれだけコロナウィルスに対して強気発言をしてきたトランプ大統領が突然びっくりするようなこと言い出したりして。。
きっと怖くなったのでしょうね。各国の首脳の対応を見ていると、国民のこと考えてさっさとなにか手を打った人と、自分も危ないな、と感じてから手を打った人と、、わかるなあ、と。

株価ですが、、、おちるわおちる、どんどんおちる。
気がつけば、ネットキャッシュ(現金同等物残高引く有利子負債)より時価総額が低くなってる黒字企業とか現れてます。
当然PBRなんか1倍割れで。
配当率もかなりのもんだ。

まあ、まだまだ下がるとおもってますが。
でも、いつから上がるかは分からない。



posted by TT at 15:41| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月10日

もしコロナ蔓延からのシェールオイルショックなら、株価はもう少し下がると思う

昨日、ニューヨーク市場で15分の売買停止措置がとられました。
イタリアのコロナ関連死亡率が異常に高いので、分子としてる死亡者にインフル患者も含めちゃってるんじゃないかと疑っております。

我々は、コロナにもインフルにも気を付けて、手洗いうがいを徹底し、できるだけ人混みを避ける、ということしかないのよ。

さて。
世界の多くの投資家の心の奥底にあった、「近いうちに大暴落がくる」という予想が実現されております。おそらく、この二年くらい、そんな考えがあったことでしょう。売りが売りをよぶ。恐れが恐れを生む。


コロナウィルス蔓延→中国の産業が停滞→原油需要の世界的減少→サウジアラビアの原油増産と価格下落→アメリカシェールオイル企業の破綻→発行していた社債のデフォルト→それに連鎖した破綻

といったところまでいくと、金融経済はリーマンショックなみになるでしょうね。
で、やっぱりアメリカの金融主義が悪いんじゃねえか!となるでしょう。
(上記のストーリーだとすると、コロナウィルスの影響で直接的にダメージを受けた小売りや観光は、すぐに回復することが予想されます)

いろんな指数のチャートを見てみると、この二週間くらいの下げは、よくある下げの範疇に収まっていると思います。
もし、これが将来的にコロナショックとかシェールオイルショックとかよばれるとするなら、ここから10パーセントは下がると思います。そのくらい下がると、長期チャートでも認識できるくらいのキズになる。

いつまで売りが続くのか分かりませんが、買い集めるのはまだまだ先かな、と。
でも、目先の三月配当を考えると、おいしい企業がけっこう出てきたよね。

迷うなあ。

といいながら、優秀な企業で、かつ配当率が高くなっている銘柄を少し買いました(笑)

以上です。
posted by TT at 09:43| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月21日

子会社上場はそろそろ禁止したほうがいいのでは?

IPOして資金調達、数年後株価が下がったら株式交換で買い戻す。
ここまで露骨じゃなくても、IPOして資金調達して、その資金は親会社が使うとか、やめた方がいいやねえ。
posted by TT at 20:20| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする