2017年10月18日

内部留保に課税するとは、これいかに?企業版の相続税か?

昔から共産党なんかがよくしている話だが、大企業に対して、「内部留保を吐き出せ!」という話題がまた盛り上がっているようだ。

内部留保、つまり利益剰余金と、現預金残高は一致しない。このことは分かっていての議論と思うが、もし仮に利益剰余金に10%乗じた額を税金とするなら、企業は税金を支払うキャッシュを用意するためにリストラしないといけないかもしれない。
相続税を払うために、相続した土地を売却するのと同じだ。


それが政治家の望みなのだろうか?

というと、本当にそれが望みなのかもしれない。

相続税は、天皇家や殿様よりも強大な権力者を生まないことに一役買ってきた。
いかなる富豪も、三代経つと庶民になる。
相続税がなければ、資産総額何十兆円とかいう資産家一族が存在していたかもしれない。
そしたら、その一族が強大な権力者となっていただろう。

現代は、アメリカにおいて顕著だが、企業帝国である。企業が政治を動かす。

政治家がみずからの立場を守るためには、企業に金を持たせてはならない。吐き出させなければならない。

内部留保課税は、そのための一手なのだろうか?


願わくば、企業が税金対策として配当を増やしてくれることだ。
まずはアメリカ企業のように、四半期配当を始めてほしい。

posted by TT at 23:29| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

投資で損する人の共通点

株でも外貨でも仮想通貨でも、投資で損する人には共通点がある。

それは、

投資は、楽して儲かるものだと思っていることだ。


posted by TT at 11:49| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月05日

投資家の生産物は、平和で豊かな社会である

投資家といえば、一般にはゼロサムゲームといわれ、何も産み出していないと思われている。
しかし、日本でもアメリカでもどこでも、現在の、基本的には不平等のない、便利な社会というものは、人間の投資活動が産み出したものなのである。

投資家の生産物は、効率的で合理的な社会である。みんなが住み良い社会である。

需要のある仕事、価値ある仕事に資本を投入して、育てることである。お金の無駄遣いを無くしていくことである。
価値ある投資家が増えれば、社会はよりよくなるのである。

もし、ゾンビ企業がのうのうと生き延びていたり、ただコストを下げるしか脳のない企業がはびこっているとすれば、それは投資家の働きが足りないのである。あるいは投資家が間違っているのである。
もし、社会に不平等や差別がはびこり、環境が荒れ果てていくならば、投資家(政府など含めて)が間違っているのである。

投資というものは、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンなどと言われる。しかし、投資家の真の仕事が『より良い社会を産み出すことだ』とわかったとき、そこにリスクなどない。むしろ投資活動しないことが悪である、未来にとってのリスクである、と言える。
本当の投資は、ノーリスクハイリターンである。

真に価値ある投資をしていかねばならない。
投資家はもちろん、投資活動をする政府や社長たちは、それぞれ価値ある生産物を作ることに注力せねばならない。
ただただ、同じものをより低コストで作ることではなく、より価値ある生産物を産み出そうと努めなければならない。

posted by TT at 13:13| Comment(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする