2017年06月22日

雇用を守るのも結構だが、資本市場のルールを優先しなければ、資本主義社会じゃない。

不正会計、不適切会計、粉飾決算。

歴史ある大企業から、新興ベンチャーまで。
プレッシャーがかかると、その誘惑にかられます。

でも、いけません。

一度やれば、必ず二度やるんです。
二度、三度とやり、次第に気軽にやるようになるんです。

泥沼です。

社長本人だけじゃなく、関与した人たち全員が苦しむことになる。

「あのとき、もっと真剣に止めていればこんなことにはならなかった」

関与した人たちに、そのように後悔する人生を送らせることになるんです。


悪くすると、お金に困ってることを聞き付けた悪い人たちが寄ってきます。
融通してもらいます。

いきはよいよい、かえりはこわい。


粉飾決算というのは、詐欺なんですね。
日本の法律は、そのようなスタンスではないですが、本質的には詐欺なんです。

無いものを有ると偽って、株式の購入に至らしめたからです。
よくある投資詐欺と同じです。

いけませんねえ。

株式市場というのは、資本主義の根幹です。株式市場がなければ、資金調達が進まず、今のような大企業社会にならないんです。
カジノと違うんですから、もっと真剣に守らなければならないものなんですよ。

雇用を守るってのも、わかります。しかし、株式市場のルールよりも雇用の保護を優先したならば、それは社会主義ですよ。

そして、残念ながら、社会主義は腐敗するのです。
『偉い人』もまた人間ですから、なんらかのプレッシャーや誘惑に負けて、悪いことするんだよな。
posted by TT at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

不足と能力の均衡。なんでも行ったり来たりする。

ぼんやりとした思いつき。

ダ・ヴィンチの手記に、書いてあった。

往々、同一のものが二つの暴力に引っ張られる。不足と能力である。
水は、大地の湿気不足によって雨となって降る。太陽の能力によって乾き、上昇する。
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水は、まとまって落ちる性質もあるし、小さくなって上昇する性質もある。
それは、水そのものの力ではどうにもならず、外部の不足と能力という暴力的な影響によって、変化させられる、ということかな。

お金も、資本家と労働者の間を行ったり来たりするなあ。不足と能力だね。
お金は、社会をぐるぐる回る血液みたいなものだ、と思われてるけど、行ったり来たりしてるんだな。


よく、人間には意思がある、だから運命を変えられる、と言われる。
これは、外部の不足と能力という二つの力を、自分の意思で変えられる、ということかな。行動して外部の環境を変えることによって。
だから人間は、行ったり来たりで終わらないね。

でもやっぱり、あの世とこの世の行ったり来たり、かもしれないね。
posted by TT at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ツキを背負ったカモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

四季報予想に気を付けよう

いつもお世話になってる四季報の話です。

全上場企業の決算、株価などの情報が載ってるすばらしい本です。
数年前に一度食らったことがあるから書くわけじゃないんですけど、結構外れるんです、四季報予想。

ここに6060こころネットという会社があります。
買わなかったんですけど、たまたま見つけたので取り上げます。
2017年3月に発売された四季報では、
2017年3月の営業利益予想が、
会社予想:688百万円(2016年10月発表)
四季報予想:1050百万円
↓↓
↓↓
実績:885百万円


四季報はありがたいことに二期予想してます。
2017年3月発売の四季報では、
2018年3月予想:1150百万円
↓↓
↓↓
2017年5月、会社が発表したもの
2018年3月:753百万円

2017年6月発売の四季報でも
2018年3月予想:750百万円



だいぶはずしたなあ。

【反落】だって。
3ヶ月前は【増益続く】だったのにね。

というわけで、四季報予想には気を付けないといけないんだよ。
前はわりと当たってて、四季報買いできたんだけど、最近は非常に慎重にやってます。
で、慎重にやるのは当然のことですね。

これからも四季報の記者のみなさんには頑張ってもらいたいです。
よろしくお願いいたします。


あと、会社のIR担当の方は、四季報の記者さんにインサイダー的な話をしないように気をつけてくださいね。
近々発表する予定の話をしないように。

posted by TT at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする