2018年06月14日

人間らしく生きる

『自分らしく』じゃなくて、人間らしく生きる。
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と、岡本太郎が書いてまして。
なるほどな、と。

『自分らしく』ってのが、いま流行ってますけども、

はて、自分らしさとはなんじゃらほい?
と、悩んでしまうところです。

人間らしく、となれば、人間もまた動物なんで、犬や猫やゴリラと同じように考えたらいいのかな、と。

そうすると、なんというか、いろんなことを許せるというか、良い意味で諦められるというか。

『自分らしく』っちゅうと、なんかそこに、他人には無い自分の個性を見つけ出して、それを最大限に発揮して、自分の好きなことで社会的成功を目指す、みたいな圧力があるように思われる。

人間らしく、というと、もっとユルい感じがする。そこには人類愛が感じられる。
マジメにガンバってセイコウする、みたいなニュアンスは感じられない。

だから、ニンゲンらしく。

この方がいい。

「人の役に立ちたい」とか「お客さんの笑顔を見たい」とかってのは、どうもニンゲンらしからぬよ。だからうさん臭い。
人に喜ばれるとうれしい、って気持ちは動物的で肯定できるけれども、あんまり強調することでもないのかな、と。

犬も、飼い主が喜んでると楽しそうだけど、それはあくまで生きる上ではサブ要素。
ゴハンもらうときと散歩に行くときに喜ぶのが素直だよな。犬らしいよ。

posted by TT at 18:28| Comment(0) | 俺の雑念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

中古別荘の内覧前に知っておくといいこと。

中古の別荘を内覧する前に、知っておくといいこと。
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前回は、内覧のときに気を付けるべきこととして、瑕疵担保責任に関する話を書きました。これは売却側も注意すべきことです。

そういう意味では、今回も、売却側も気を付けた方がいい話。

さて。

ホームページ等で写真を見て、いくつか選んで、それを予約して内覧に出掛けると思いますが、

写真はきれいに撮れてます。

実際は、ホコリがたまってたり、カビが生えてたり、虫の死骸がたまってたり、いろいろです。

で、買う側としては、掃除をすればきれいになる部分と、そうではない部分、ってのを分けて把握する必要がある。

そもそも、中古別荘の価格というものは、あまり相場は当てになりません。値段と状態がそこまで比例してません。
なので、物件そのものの状態はいいんだけど、室内の掃除してない、敷地も草ボーボー、みたいな物件は売れずに値下げされまくってたりします。これは狙い目です。

一方、きれいに掃除してて、外壁塗装したばかりで、壁紙張替したばかり、とかいうと、すごくきれいに見えます。で、値段も高めでしょう。もちろんリフォーム代、リノベ代ってのを考慮すれば多少は高めでもわかりますが、それ以上の値段になってることが多々あるわけで。

中古物件の売買は、売主にしてみると商売と同じだから、きれいに見せて高く売りたい、と考えるのは普通のことで、悪いことじゃないです。経営努力です。
しかし、買う側としては、いいものを安く売ってくれる方がうれしいし、特に、お宝物件をその価値も分からずに安値で売ってくれると、ほんとにうれしいわけで。

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話が脱線しましたが、、、

現場に行くと、写真とは違うってことがあります。思ってたより悪かったり、良かったり。

はじめにも書いたような、カビが生えてるとか、虫の死骸が溜まってるとか、ってのは、掃除をすればきれいになるんだけど、その原因も考えた方がいいよね、と。

カビは、湿気が多くて日当たりが悪いと生えると思いますけども、そもそもエリアの条件で仕方がない、というのと(軽井沢とか伊豆とか)、その建物の構造上の問題である、というのとでは話が違いますよね。

虫の死骸もそうで、別荘地だから虫が多いのは当たり前なんだけど、虫が入ってこれちゃう穴が開いている、って話は建物の問題だ。まあこれは、自分で頑張って穴を塞いでいくことで対応できる部分は多いけれども、もしかしたら大工事が必要なレベルかもしれないから注意が必要。

キツツキの穴なんてのもあります。建物の軒をぐるりとチェックしてください。穴が開いている物件は意外と多いです。これはキツツキが開けた穴です。高いところの穴なので、直すのにそこそこお金がかかったりするし、一度やられるとまたやられる、というキツツキお気に入りの家になってる可能性もあります。
穴は塞がないと、虫や小動物の侵入経路になって、二次被害を生んでしまいます。

バルコニーが朽ちてボロくなってる物件も多いです。さぞかし古いのかと思いきや、「5年前に全部作り直しました」とか言うわけです。空き家にして数年、再塗装もせず雨ざらしにしてると、5年くらいでダメになってしまうらしいです。もったいないです。ホームページの写真だと「バルコニーからの眺望が素敵です」って感じだったのに、実際は「危ないから乗らない方がいいですよ」と。

クロス張替リフォームも要注意。見た目はきれいだけど、なぜ壁紙を張り替える必要があったのか、という話ですね。雨漏りのシミを隠したのかもしれません。

建物の基礎もチェックです。土台のコンクリートにヒビが入ってるケースもあります。大きな修繕が必要かもしれません。


とりあえずこんなところでしょうか。
ホームページの写真と実際とはギャップがあります。そして、DIYで対応できるところと、大工事が必要なところと、分けて考える必要がありますよ、と。


posted by TT at 12:28| Comment(0) | 別荘の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

中古別荘の内見でチェックすべきところ

中古の戸建別荘を買おうというときに、内見すると思います。そのときに、どこを注意して見るべきか、という話です。

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築30年とか40年とかあるので、使用感はもちろんあるし、傷みもあるのは受け入れるとして。
間取りとか設備とかってのは、もちろん大事です。
自分がそこで何をやりたいのか、これを明確にして物件選びをしないと、なかなか決められません。

今回、記事にするのは、建物の不具合についてです。

中古物件の売買のときは、売主に瑕疵担保責任というのが発生します。
引き渡しから3ヶ月以内ならば、特定の瑕疵については、買主ではなく売主にその修復の義務がある、というものです。(売買契約時に買主に知らされなかった瑕疵が対象です)

「なーんだ、なら安心だ」と思うかもしれませんが、瑕疵は無いほうがいいですよね。

というわけで、瑕疵担保責任の対象となるものについてお話しします。

大きくは4つ。
1、雨漏り
2、シロアリ
3、建物の木部の腐蝕
4、給排水管の故障

これら4つは、修復するとなると大がかりになる可能性があります。瑕疵担保責任があるとはいえ、買う前に、これらの瑕疵が無いことをチェックしたいですよね。

1の雨漏り。
天井のチェックです。シミが無いか見ましょう。可能ならば天井裏まで。懐中電灯持参です。

2のシロアリ。
室内の柱。そして床下チェックです。なお、床下はカラリと乾燥している方が望ましいです。

3の木部の腐蝕。
瑕疵担保責任の対象となる箇所は、大まかに言うと、壁、柱、屋根、はり、床、です。なので室内だけでなく外観もチェックです。
気にすべきなのは、湿気です。湿気てると木は腐ります。床がフニャッとしてるとか、柱が朽ちてボロくなってるとかですね。
特に家の北側。
そして落ち葉。落ち葉が溜まっているなら、どかしてチェックしましょう。落ち葉溜まりは湿気の原因です。
なお、バルコニーの腐蝕は瑕疵担保責任の範囲外です。で、屋根の無いバルコニーはよく腐ってます。気を付けましょう。あきらめて自己負担で修復するしかないです。

4の給排水管の故障。
これは水道管の亀裂、漏水のことです。台所や洗面所の床が濡れてるとか、湿っぽいとか、床下もチェックですね。あとは水道代が異常だとか。


それから、そもそも売買契約に瑕疵担保責任が盛り込まれるかどうかについても確認した方がよいでしょう。あった方がいいですからね。


とりあえず今回は以上です。


posted by TT at 23:49| Comment(0) | 別荘の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする